グリーンランド・ルビー鉱山の休止は一時的なもの

グリーンランド・ルビー鉱山は一時的に生産を停止しており、完全に操業停止しているわけではないことを明らかにした。

宝石採掘業者である同社は、最近販売量と収益性が低く、2025年まで事業を支えるのに十分な在庫があると先週説明した。そのため、北極圏の南西に位置するAappaluttoqの鉱山を、ケア・アンド・メンテナンスに移行することを決定した。以前のニュースでは、採掘作業は永久に中断されると報じられていた。

「グリーンランド・ルビー社のCEOであるArnt-Eirik Rørnes氏は、「我々は、組織の敏捷性と効率性を高めることを目的とした一連の施策を実施した。「そのひとつが、採掘作業の一時停止です」。

同社は、2025年に鉱山を再開し、従業員を再雇用する予定であると付け加えた。また、ほとんどの事業をデンマークに集約することで、グローバルオフィスの合理化を図るが、最大の取引先である米国とタイでのプレゼンスは維持する予定である。

画像 研磨されたルビー(グリーンランド・ルビー)

Greenland Ruby Mine Pause Only Temporary – Rapaport